タトさんブログ~法務力で人生を豊かに~誕生

全体

こんにちは。

そして、はじめまして。

ご覧いただきありがとうございます。

わたくし、弁護士のタトと申します。

このブログでは弁護士である、わたくしタトが皆様の法務力向上のため、知識・経験・ノウハウを発信していきます。

自己紹介

経歴

  • 弁護士登録から半年ほど一般民事の事務所(交通事故専門)で働いた後、企業に就職(いわゆる社内弁護士、インハウスローヤー。現在2社目)し、今に至る弁護士9年目(2025年2月1日時点)の30代。
  • 学歴は、東大、慶応、早稲田など、いわゆるエリート大学出身ではなく、中堅の私立大学法学部出身。
  • 法科大学院(既修コース、2015年卒)→2015年の司法試験合格→2016年12月に弁護士登録。

ライフスタイル・性格

  • 仕事は好きだが、仕事にかかわらず「好きなことをして生きていく」がモットー。
  • 月10万円の投資信託をコツコツ積み立て、40代前半で、サイドFIREを達成を目指している。
  • メンタル強化のため、瞑想、マインドフルネス系の本を読み漁りを日課とし、フィジカル強化のため、筋トレ、格闘技(ボクシング、BJJ)に励む。
  • お金は大好きだが、億万長者を目指しているわけではなく、やりたくないことをやらずに済む人生を過ごしたと思うゆるい性格

法務力とは何か?

突然ですが、わたしは人生を豊かにする一つの方法として「法務力」を身に着けることと考えております

わたしが考える法務力とは「法律の知識を身に着け、その知識を駆使し、問題解決を図る能力」です。

これは単に思考力を鍛えるだけを指すのではなく、その思考力をもってどのように事案を解決していくかという、解決能力にも注目した能力です。

法務に求められるのは、法律をつかって目の前の事案を解決することです。

単に思考するだけでは、目の前で起こっている問題は解決しません。

法律に関する情報を発信するだけでなく、その知識を使ってどのように問題を解決するか、その方法やノウハウにフォーカスしていきます。

なぜ法務力を身に着ける必要があるのか?

では、なぜ法務力を身に着ける必要があるのでしょうか?

ずばりお答えすると、「法務力を身に着けることによって人生が豊かになるから」です。

これは、能力が秀でているわけでも、自慢できる学歴があるわけではない私が、法務力を身に着けることによって、まさに現在進行中で、人生を充実させることができた経験に基づく結論です。

法務力を身に着けることによって人生が豊かになる理由を3つ紹介します。

仕事に困ることがない

昨今、コンプライアンスの必要性が社会で叫ばれている中、法務力を身に着けた法務人材の需要は急増しています。

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この法務人材というのは、そもそも法律という専門知識がある人材が全体として少ないことから、供給不足になりがちです。

しかし、どんな企業も、企業として活動していく中で、業界の法規制や契約書との締結など法律とのかかわりは切っても切り離せない関係にあり、法務人材は常に求められる存在です。

つまり、法務人材の需要はなくなることはなく(むしろこれから増えていく)、かつ法務人材の供給は少なくなりがちということで、法務人材は市場において優位な地位にあります。

評価される資格を取得できる

法律系の資格で一番難易度の高い資格の一つは、弁護士です。わたし自身、弁護士資格を得たことで人生が変わったことを実感しています。

しかし、やはり取得するまでの時間やコストを考えると万人におすすめはできません。

宅地建物取引士、社労士、中小企業診断士、ビジネス実務法務検定やビジネスコンプライアンス検定など、法律に関する資格は多くあり、かつこれらの資格の中には、資格を取得するだけで専門家としてアピールすることができるという特徴があります。

これらの資格は、同じ法律(特に民法)に関する知識を問われますので、法務力(=ここでは知識の面)を身に着けることによって、ステータスの高い様々な資格を取得できることになります。

圧倒的な自信が身につく

法律は、われわれの日常生活・仕事で深くかかわっています。

日常生活であれば、100円のおにぎりをコンビニで買う、家を借りる、給料をもらうなど、ありとあらゆる環境下で実は法律が関係しています。

そのような日常生活を送る中で、時には騙そうとしてくる相手も少なからずいるでしょう。

しかし、騙そうしてくる相手は、得てして法律という社会のルールから逸脱した主張をしてくるものですので、逆にいうと法律の知識を知っているだけで、相手の主張が誤りであることを見抜けるようになります。

また、法的に物事を考えることは、論理的思考力に基づき考えることそのものですので、仕事で法律を使う機会がないとしても、会議の場などで、何が論点で何について議論すべきかという整理が自然にできるようになり、周りからも重宝されます。

これらはあくまで一例ですが。このように法務力を身に着けることで、日常生活や仕事上で優位に立てることが多く、堂々とふるまうことができ、自信につながります。

なぜ皆様の法務力向上のため、知識・経験・ノウハウを発信することにしたか?

一言で申し上げると「恩送りをしたい。」です。

法律の勉強をしたおかげで、職にありつけることができましたし、おかげさまで充実した毎日を送らせていただいています。

しかし、わたくしが法務力を身に着けるまでには、司法試験受験時や仕事時と、その時々で色々と苦労がありました。

そんな時、周りの方々に支えられて、どの企業に行っても通用する法務力を身に着けることができました。

今度は、自分が支える番になりたい。

  • 企業で法務部に所属しているけど、経験が浅く、どうやって仕事をすすめればいいか分からない。
  • 法律に興味があるけど、どうやって勉強していいか分からない。
  • 法務力を身に着けて人生を変えたい。

そんな方々に向けて、自身の知識・経験・ノウハウを発信をしていきます。

ここまでご覧いただきありがとうございます。ではまた。

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